コロコロコミックといえば、50代前半くらいの男性までなら知らない人はほぼいないといっていいほど月刊の児童向け漫画雑誌です。
今のコロコロコミックは多分、「スプラトゥーン」「ベイブレードバースト」「バディファイト」が3大代表の人気漫画だと思います。
昔、読んでいた「ケシカスくん」「でんぢゃらすじーさん」「ポケットモンスター」「デュエルマスターズ」そして、「スーパーマリオくん」も未だ作品が続いていたのは驚きです。
あと、ドラえもんは続くと想像できてるので当然かなと思います。
多分、コロコロコミックが潰れるまで続くでしょう。
他に、作品は変わっているけど、まだまだ続けいている作者もいるのですごいなぁと思いました。
今のコロコロコミックを見て個人的に気になったのは、「ウソツキ!ゴクオーくん」です。
2010年台の初代遊戯王の初期の闇遊戯バーション「ウソツキ!ゴクオーくん」
理由は絵柄ですね。
水彩筆ペンで地獄を描いたようなイメージが似合っているし、2010年代の和風漫画って感じがいいね!と感じたからです。
内容は小学生の姿をしたエンマ大王が人を騙すためにウソをついた悪ガキとある悩みでウソをついてごまかす人に対して罰を与えます。
幻影で地獄の世界に入って対象者の舌を釘抜きのような工具でつかんで「悪漢、べー!」と言い放ちながら舌を引っこ抜くんです。
すると、ウソのつけないのと勝手に喋る舌をプレセントして真実を強制に話せさせる罰ゲームみたいな感じで解決する漫画です。
ゴクオーくんという人物って初代遊戯王の闇遊戯の初期キャラ感があって面白いなと気に入っています。
面白いので「ウソツキ!ゴクオーくん」が終わるまで読み続けるかも?
電子書籍本キンドル版のウソツキ!ゴクオーくん一覧
2011年10月号(9月15日)から連載し続けている漫画がキンドル版として発売していますので興味がある方はご覧下さい。
ウソツキ!ゴクオーくん1巻
ウソツキ!ゴクオーくん(まとめ買い)
- ウソツキ!ゴクオーくん2巻
- ウソツキ!ゴクオーくん3巻
- ウソツキ!ゴクオーくん4巻
- ウソツキ!ゴクオーくん5巻
- ウソツキ!ゴクオーくん6巻
- ウソツキ!ゴクオーくん7巻
- ウソツキ!ゴクオーくん8巻
- ウソツキ!ゴクオーくん9巻
- ウソツキ!ゴクオーくん10巻
- ウソツキ!ゴクオーくん11巻
- ウソツキ!ゴクオーくん12巻
- ウソツキ!ゴクオーくん13巻
- ウソツキ!ゴクオーくん14巻
- ウソツキ!ゴクオーくん15巻
- ウソツキ!ゴクオーくん16巻
マーケティングで学ぶ!コロコロコミックの人気の秘密とは?
コロコロは創刊から40年なのになぜ今でも売れ続けているのか?
それは、小学生の男子が「うんこ」や「ちんちん」というキーワードにすごく引っ掛かるからです。(笑)
昔、コロコロにハマったことがあるみなさんは、心当たりがありませんでしたか?
小学生のときに「うんこ」や「ちんちん」というキーワードにツボって笑ったことがあることを。
コロコロは小学生の男子をターゲットして漫画に「うんこ」や「ちんちん」が登場すると喜ぶように考えていたそうです。
時代が変わっても「うんこ」や「ちんちん」も別の形で描き続けています。
今、思えば、ボクは26才という大人の年齢で大人の立場になってみてコロコロはある意味で特殊な本ではないか?と思います。
なぜなら、週刊ジャンプ、週刊サンデー、週刊マガジンなどコンビニでよく見かける雑誌ですが、立ち読みしている人達をよく見るとほとんどが男性で、中学生、高校生、大学生、そして社会人・・・・。
20~40代くらいの人が読んでいます。
しかし、コロコロコミックがあっても立ち読みをしている人が見かけません。
なぜ、コロコロコミックを取って立ち読みしている人がほとんど見かけないのか?
それは、コロコロという世界が閉ざされた世界だからです。
大人達が入り込めにくい子供達だけが入れる特殊の世界コロコロ・ザ・ワールド
大人にとっては入り込めにくい世界であり、子供にとっては入り込めやすい世界です。
だから多分、子供逹が子供を忘れた大人達が入ってこないから安心して読んでいるんじゃないかな?と思っています。
ある日、思春期に入ると今まで楽しく読んでいたコロコロを読むのが恥ずかしく感じてあっさりとやめますよね?
そういうことです。
もし、コロコロ編集者がすでに思春期に入った読者にしがみついてしまうとその人達の世代に合わせて漫画を描き続けてしまいます。
すると、これから入ってくる新たな世代の人達に興味を持たせるような漫画が描けないため、大人になった「元」子供達をあっさりと離してやらないと経済が止まってしまいます。
だから、コロコロ編集者はあえて、しがみつかないようにしています。
ボクが小5~中2くらいまでの経験では、友達の中で一番早くコロコロをやめたのは小5でした。
最初にやめた友人は、あるクラスの1人の女子に惚れてしまったせいでコロコロを読むのが恥ずかしくなってきた・・・。と突然やめました。
その時は、友達の中でよくチンコを出してイタズラしていたあの人が?とビックリしました。(笑)
小6になると3割の人が恋愛の理由であっさりやめました。
中学生になると中学生になったから読むのはかっこ悪い!恋にハマって読むのが恥ずかしい!がすごく目立ってましたね。
その時点でコロコロを読んでいるのはボクだけでした。
周りの友達は、今でもコロコロ面白いの?恋愛しないの?とよく言われましたが、スルーして読み続けました。
今でも変わらないですが、恋愛というものがよく分からないです。
思春期に入っても体のほうはちゃんと成長していますが、「恋愛」の部分だけは成長しなかったんでしょう。
学生のときは、何人かの女子に告白されてデートされたことがありましたが、全員別れました。
なぜ、別れたのか?というとデートって友達と一緒に遊びに行くのと同じでは?と思っているからです。
ウソではないです、本当ですよ。
だからその違いが分からないから彼女のほうからあっさり別れましたよ、はい。
具体的な内容はLGBT関連の記事の「個人で経験をしたアセクシャルという無性愛の生き方」の部分から見て頂けると分かると思います。
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アフィリエイトという自由な仕事でLGBTという性的指向と性自認の認識を深めて認められていく時代を!
中学生辺りの経験から客観的に見て、コロコロからあっさり離れるのと経済が回っている理由が納得です。
まとめ動画
以上になりますが、大人を知らない読者は大事にして、大人を知ってしまったら気がつかないうちにあっさり離させるって意外と重要なことなんだなと実感しました。
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