いつもインターネットを見ているなら知らない人はいないと思いますが、「ニンテンドースイッチ」を知っていますか?
2017年3月から発売してからもうすぐ1年になります。
しかし、最初から品薄で出荷していたため、発売してからすぐに売り切れで買えなかった人が多かったと思います。
買えなかった人達の中で特に多いのは多分、小学生かもしれません。
小学生だけでなく、中学生も同じように自由に買い物ができないので誕生日、クリスマス、お正月などイベントがないと簡単に買えなかったと思います。
もし、ボクが今の時代の小学生だったら12月の誕生日のプレゼントか、お年玉で3月発売のニンテンドースイッチのために延期して待っていたかもしれません。
ボクの場合はたまたま都会ではなく田舎だったため発売前の予約が簡単に取れたので入手困難になることはありませんでした。
ゲームマーケティング視点で見るニンテンドースイッチの人気の理由
個人的に人気になった理由を調べてみて思ったことを書きます。
ゼルダの伝説やスプラトゥーンやマリオなど任天堂限定ゲームが人気だから本体を引っ張っている。
多分、任天堂ブランドの「ゼルダの伝説」「マリオ」「スプラトゥーン」など人気ゲームの力を借りているから本体も特別に買ってやっている感じで買った人が多かったんじゃないかなと思っています。
発売前に発表した「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」「マリオカート8 デラックス」「スーパーマリオオデッセイ」が出て来るから買いたい!と思ったんでしょう。
スプラトゥーンは、2年半くらい前に人気がすごかったため、新たなブランドの1つとして任天堂の主力になりました。
筆、鉄砲、ローラー、バケツなど武器でインクを塗って戦い合うゲームが新しいのでユーザー達のハートを鷲掴みしました(笑)
7月に発売したスプラトゥーン2のために買いたいって思っている人が買う理由の中で一番多いと思います。
スプラトゥーン2のために親子で店の前で並んでいるのをよく見かけますしね。
ジョイコンというコントローラーの使い道が広い。
まず、ジョイコンとは本体のコントローラー部分を外して遊べるものです。
スイッチ1台で2人以上で遊べる「ワン・ツースイッチ」とスイッチ1台で2人で協力しながら遊べるソフトが出てきてるので他のゲーム機にはない遊び方ができます。
ジョイコンをメインにしたゲームソフトの中で特に人気なのは、ARMS (アームズ)です。
アームズは、ジョイコンを使って独特の動作方法「いいね持ち」が直接にパンチをしているような感覚で遊べます。
いいね持ちとはこんな感じです。
その独特な動作「いいね持ち」が気になってやってみたい!と思っている人が多いと思います。
品薄が続いているため、早く買わなくちゃ!と心理が働いている?
普段はゲームをしない人が欲しがるほど、社会現象レベルで興味を持っている人が増えているため任天堂にとっては予想外の売上だったと思います。
予想外の数で生産するところまで考えていなかったため、センサー、通信機器、HD振動など、電子部品を扱うメーカーにとっては、生産する数が多すぎるため供給体制が難しいと思います。
品薄が続いていることを知ってから今まで、買う気はなかったけど、突然、買う気が湧いて
「品薄が続いているから売り切れたらいつ買えるのか分からない。急いで買わなくちゃ!」って思っている人が出てきたかもしれません。
バーチャルコンソールを期待している人が多い。
ボクは、任天堂信者なのかどうかは分かりませんが、任天堂に関連するゲームソフトをよく買っています。
なぜなら、好みのゲームがほとんど任天堂だからです。
過去に好きだったゲームは、
レア社の「バンジョーとカズーイの大冒険」「ディディーコングレーシング」「スターツインズ」「コンカー」
ノイズ社の「カスタムロボ」
カプコン社の「ガチャフォース」「ロックマンエグゼ」
アクレイム・エンタテインメント社の「時空戦士テュロック」「バイオレンスキラー」です。
どれも全て任天堂に関連するゲームです。
しかも、古いゲームで、マニア向けの内容と思います。
ボクみたいなマニア向けのゲームがバーチャルコンソール化になる日を待ちながら新作ゲームをやろう。って期待をして買った人がいると思います。
テレビとテーブルと携帯の3つのプレイモードがある。
テレビは、TVゲームと変わらないですが、携帯ゲーム機としては性能が十分に満たしています。
テーブルは、外や友達の家にスイッチを持ってない人と一緒に遊べるから便利です。
携帯は、外に出かける機会が多い人にとっては、便利なものです。(2、3回くらいしか見たことがないです汗)
もし、ゲームセンターにドックを設置して対戦できるものが出てきたら外でやる人が増えてくるでしょう。
ドックとはコレのことです。
他にも色々理由があったと思いますが、任天堂が生き残るために考えだしたのはスマホゲー、PS4、Xbox Oneと差別化ができるようにするために「ジョイコン」と「テレビと携帯に自由に買えられるゲーム機」を意識して開発していたんだろうと思います。
【追記】個人的にオススメするニンテンドースイッチの周辺機器
2017年3月3日、ニンテンドースイッチを予約したゲオに行って購入してから1年半以上になりました。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド、マリオカート8 デラックス、スプラトゥーン2、1-2-Switchなど人気ゲームを遊んできました。
1年半くらい遊んでみて、これがあると便利だなーと思って購入してきた周辺機器を紹介していきたいと思います。
scorel ニンテンドースイッチ ミニドック 熱対策テーブルモード/テレビモード対応・切り替え充電スタンド
このミニドックは純正ドックより小さくて性能が上だと思っています。
純正ドックより便利だと思えるポイントは3つあります。
「転換ボタン」がある。
テーブルモードとテレビモードを自由に切り替えることができるので、外でプレイをするときが多い人にはすごく便利なものです。
スイッチ本体の後ろにあるスタンドより安定に設置できるので安全にプレイができます。
純正ドックより放熱性能が高い。
スプラトゥーン2、マリオカート8デラックス、大乱闘スマッシュブラザーズなど動作が激しいゲームはCPU処理の負担が大きいので熱が出やすいです。
なので、熱がこもっていくと熱暴走になり、プレイ中にエラーが起きてしまいます。(夏では特に・・・。)
そうならないように排気口をだくさん並べているので対策抜群です。
USBポートの使い分けができる。
USBポートがUSB2.0ポート2つとUSB3.0ポート1つで3つあります。
2.0は白で、3.0は青なので色で使い分けがしやすいので、そこが気に入りました。
2.0はジョイコン充電と周辺機器用で、3.0はLANアダプター専用として利用しています。
ジョイコン充電スタンド・知能断電モード付き
紹介しているジョイコン充電スタンドは、2個ずつ2列で並んでいる充電スタンドよりコンパクトだから気に入りました。
それだけではなく、充電機能もすごくいいです。
知能断電モードが付いているおかけでジョイコンを安全に使えるようになりました。
充電の状態がシンプルに分かりやすくなるように充電指示ランプが付いています。
充電中は青い光で、充電完了は緑の光が光っているので分かりやすいです。
充電完了後、過電流を起こさないように自動的に電源切れるようになっています。
安全な充電環境が作れる充電スタンドのおかけで安全に使えています。
携帯モード専用 十字コン (L) for Nintendo Switch
左ジョイコンの方向ボタンが十字コンに変わったジョイコンです。
ファミリーコンピュータでダウンロードしたレトロゲームをプレイしたい方はオススメします。
さて、ここから先はまだ購入していないですが、購入してみたいなと考えている商品を紹介します。
ニンテンドースイッチ用プロジェクター『OJO Projector + 専用キャリーケース set』
会議や映画などよく見かけるプロジェクターがニンテンドースイッチ専用として開発したものが「OJO Projector」です。
モニターがない部屋、キャンプ場、高架下など、モニターの代わりに壁があれば、投影して遊ぶことができます。
実際に使ったことがないので細かいところまでは分かりませんが、外に出かける機会があれば、持っておくと損ではないだろうと思っています。
ニンテンドースイッチの本体とジョイコンとコントローラーが好みの色で変えることができる外殻カバーと置換ケース
本体+ジョイコンセット
- クリア
- ホワイトカラー
- クリアグレーカラー
- クリアシアンカラー
- クリアパープルカラー
- クリアグリーンカラー
プロコン
- 連射機能搭載と高耐久ボタン付きのグレーカラー
- 連射機能搭載と高耐久ボタン付きのホワイトカラー
- グレーカラー
- ホワイトカラー
- ブルーカラー
- パープルカラー
- グリーンカラー
Keten Nintendo ゲーム機 修理ツールキット 17in1セット
Yドライバーだけなら外殻カバーと置換ケースを変えることは出来ますが、修理やニンテンドースイッチ以外の物を分解するときがあると思いますので、セットで揃えておくと後になって役に立ちます。
省スペースで設置できるニンテンドースイッチ用の壁掛け収納スタンド
今のところ、スペースに困っていませんが、いつか、壁掛けテレビを買うときが来たら購入を考えるかもしれません。
以上になりますが、ニンテンドースイッチの今後の活躍を期待にしています。