あなたは大学というイメージってどんなものでしょうか?
入ったことがある人は自分で大学生活を経験しているので母校のイメージがはっきり見えていますよね?
単位で一度も落ちていなれば、4年間、大学生活ができますよね?
大学に入りたい理由が1つ、2つくらいはあると思います。
大学に入れたら憧れの一人暮らしができる!
大学に入れたら研究をしたい!
大学に入れたら大学生らしい遊びをしたい!
色んな理由で入試試験を頑張っていた人が多かったでしょう。
しかし、ボクは「大学生になれなかった者」として大学について見学をしただけでただのイメージしか知りません。
大阪工業大学の機械工学科、電気電子システム工学科、電子情報通信工学科のどれか1つ合格できればそれでいいと思って入試試験に向けて勉強をしていました。
が、落ちてしまいました。
1回目の浪人生活を過ごしました。
苦手な英語と数Ⅲと国語を勉強をしました。
それも不合格。
2回目の浪人生活はやけ気味で時々、ゲーセンに行く機会が増えてしまいましたが、5月の終わりの頃にやっと本格的に集中して勉強をしました。
それも不合格でした。
その時、ブチ切れて完全にヤケクソになって6~7年分の過去問を全てビリビリ破り捨てました。
挫折して大学を目指すのを諦めて機械工学の専門学校に入学しました。
あの時は、嫉妬しながら大学に入れた学生が羨ましいなと思いました。
大学に入って卒業まで行った人は就活で企業に内定をもらって「安定」を得たいと思っている人が多かったと思います。
ある日、友人からメールが来て、「合同説明会が終わったら一緒に居酒屋に行かない?会場の近くにある駅で待ち合わせな!」と誘われました。
その友人はもうすぐ大学卒業なので就活をしていました。
ボクは「そういや、大学生が集まる合同説明会って見たことないな・・・どんなもんなのか一度見てみるか。」と思ってOKにしました。
その会場の前まで行ってみると周りの人の数と黒さにビックリしました。
スーツで真っ黒です。
よーく見ると黒いスーツを着て、自分を偽って、面接担当者にいいアピールをしながら頑張ろうとしている様子が寒気しました。
目が死んでいる大学生が群れているのって怖かったです。
群れの中にほんの一部だけ、目が死んでいない人もいました。
周りの様子をキョロキョロ見ながらできるだけ群れに合わせようと必死している人を見かけました。
ああ、群れに入るのが苦手な人が無理にして就活をしているんだな・・・・と思いました。
試験で何度も落ちたのは残念だったけど、逆に良かったかもしれない・・・。と思って羨まうのを止めました。
イメージに合っている動画を見つけましたので載せます。
話が長くなりましたが、本題に入ります。
ネットビジネスだけではない!諦めない精神も学べるおすすめの卒業スピーチ3選
ユーチューバーでネットビジネスで役に立つスピーチを調べてみました。
その中に大学卒業スピーチがありました。
その内容は本当に役に立つ言葉がすごい重みがあるなと感想しました。
プレゼン達人のアップルの創設者スティーブ・ジョブスのスピーチ
アップル創業者であるジョブスは1976年、スティーブ・ウォズニアックと共に初期のホームコンピュータ「Apple I」を作ってパソコンの革命を起こし始めた人物です。
スティーブ・ジョブス 伝説の卒業式スピーチ(日本語字幕)
・リード大学でカリグラフィの授業を受けて美しい手書き字に興味を持った→書体や様々な文字の隙間の調整が科学では説明できないほど魅力を感じた。
その過去の出来事が後になって点と点に繋がって活字が美しいPCが作れたという話が特にすごいなと思いました。
他に気になったことがあるとすれば、死についての名言です。
「死は全ての人の終着点であり、誰も逃れたことはないし、今後もそうあるべきだ。」
「死は、生命の最大の発明なのだから。」
この2つが本当に考えられます。
時間は永遠ではないので限られた時間で求めていることを行動する勇気を持つことが大切なんだなと思っています。
ハーバード大を中退したフェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグのスピーチ
フェイスブックの創設者である彼はハーバード大学に入学後、「Facemash.com」というサイトを作りました。
開発したサイトは女子学生の容姿を格付けするという奇妙なアイデアが問題になって、すぐに中止されたそうです。
女子学生たちにしっぺ返しされ、大学から保護観察処分を受けられたきっかけでフェイスブックを作ったんです。
すぐに人気になって、サービス開始から1か月でユーザー数1万人を突破したという実績を持つすごい人です。
マーク・ザッカーバーグ スピ-チ ハーバード大学卒業式 日本語字幕付き
その動画を見て、印象に残ったのは2つあります。
1つ、無知の状態から一歩を踏み出す勇気を持つこと。
「ダムの作り方なんて知らないし、何百万人を巻き込む方法もわかんないよ。」という話から「誰も始めたときは知らないんです。」だからアイデアはいきなりに完成形でやってきたりしないという言葉がすごく心に染みました。
だから未知の世界が怖くても、とにかく始めてみよう。というたった一歩を踏み出す勇気がすごく大事なんだなと思っています。
2つ、偉大な成功は失敗をする自由があると生まれてくること。
どんな成功者でも誰よりも失敗をしてきたので失敗をする自由を知っていたんでしょう。
例として、ジョアン・ローリングはハリー・ポッターを出版するまで12回断れられた。
ビヨンセ・ジゼル・ノウルズはHaloを手に入れるまで何百曲作ったと苦労話をしていました。
※ジョアン・ローリングを知らない方はこちらへ
ビヨンセ・ジゼル・ノウルズを知らない方はこちらへ
発明家トーマス・エジソンも例外ではありません。
失敗をする勇気を持つだけで成功の可能性が大きく変わってきます。
有料メルマガの達人、多動力のホリエモンのスピーチ
日本人なら彼を知らない人はほとんどいないと思います。
ほとんどの人達はホリエモンと呼ぶでしょう。
しかし、ライブドア事件の件で前科者になった堀江貴文に対してゼンカモンとバカにしている人がいるのも史実です。
多分、堀江貴文という人物が投資で汚い金を手に入れた豚野郎って思い込んでいる人が多いでしょう。
ボクはそう思いません。
なぜなら逮捕されても挫折せず、ネットビジネスを続いていたからです。
面会したスタッフを通して、Twitterやメールマガジン等での社会的活動を継続。
書籍を出版するなど、精力的な活動をしていたそうです。
ネットビジネスに対する精神力に学びたいなと思っています。
今のボクは、あそこまで行ける精神力はないので学ぶべきなところがあるんだなと見ています。
堀江貴文(ホリエモン)伝説のスピーチ ー近畿大学卒業式ー
その動画を見て印象に残ったことは「自分で、できるだけ多くの情報に接することが大事。」です。
皆さんはスマホとパソコンを持っていますよね、気になったことをすぐに使って調べますよね?
しかし、知るだけじゃダメなんです。
調べて知った情報を自分の頭で考えて、情報を整理して、ブログに投稿するクセを身につけることがすごく大事なんだと思っています。
やり方は簡単ですが、続けるのは難しいと思います。
それでもやるのが近道です。
以上になりますが、何か行き止まったときは伝説のスピーチで自分を見直すきっかけになれば、うれしいと思っています。