偉人の一人であるバフェットの本を10冊紹介します。
伝説の7大投資家
伝説の7大投資家リバモア・ソロス・ロジャーズ・
フィッシャー・リンチ・バフェット・グレアム (角川新書)
著者 桑原 晃弥
「ウォール街のグレートベア」(リバモア)、「イングランド銀行を潰した男」(ソロス)……。
数々の異名を持つ男たちは「個人投資家」という一般的なイメージを遥かに超える影響力を行使してきた――。
第1章 「ウォール街のグレートベア」ジェシー・リバモア
第2章 「イングランド銀行を潰した男」ジョージ・ソロス
第3章 「百聞は一見に如かず」ジム・ロジャース
第4章 「成長株集中投資の大家」フィリップ・フィッシャー
第5章 「伝説のファンドマネジャー」ピーター・リンチ
第6章 「オマハの賢人」ウォーレン・バフェット
伝説の投資家達の考え方を参考したい方はオススメします。
バフェット流投資会社で富を築く資産防衛の真実
バフェット流投資会社で富を築く資産防衛の真実
著者 東条 雅彦
世の中には「日本債券ベアを買う」「海外に資産を逃がす」「海外不動産を買う」「金に投資する」「クローネに投資する」などミスリードと言わざるを得ない資産防衛術の情報で溢れています。
なぜミスリードかというと、国家財政が破綻すると決まったわけでもないのに、これらの資産防衛術は財政破綻に賭けています。
もし破綻しなかった場合、リスクが高い割にリターンが低くなってしまいます。
資産防衛術は科学的・経済合理的に進めるべきであって、賭け事になってはいけません。
資産防衛のポイントは2つです。
1)破綻前に資産を減らさず増やすこと
2)破綻後に課税されないことこの2つの要件を満たすスキームを構築することは可能なのか?
その答えを本書に詰め込みました。バフェット流投資法人を作って、キャッシュフロー・クワドラントをE(従業員)のままI(投資家)へ直接、移動するというスキームが私からの提案です。
ウォーレン・バフェットのしている投資法こそ、政府への課税を最少額に抑えつつ、長期投資でパフォーマンスを最大限に高めるという手法です。
シーゲル博士の長期投資の研究結果をベースに、国家とうまく距離を取りながら、株式投資で資産を構築する方法をお伝えさせていただきます。
資産防衛の真実を知りたい方はオススメします。
バフェット38の教え
バフェット38の教え (昇龍社)
著者 大原浩
本書はバフェットの「教え」の中で重要なものを38の金言にまとめて解説しています。
<要約編>では、38の金言のエッセンスを数行程度にまとめてあります。
<本編>では、1回あたり800字強(原稿用紙約2枚分)で、それぞれの金言を簡潔に解説しています。
なお、本書の<本編>は、夕刊フジ(発行:産経新聞社)にて2016年10月〜2017年7月まで、毎週木曜日に連載していた「最強 バフェット流投資術 (基礎編)」の内容を加筆・修正したものです。
<要約編>は、本書のために新たに書き起こしました。
38の言葉と意味をしっくり理解したい方はオススメします。
賢人バフェットに学ぶ・投資と経営の成功法則
賢人バフェットに学ぶ・投資と経営の成功法則
著者 大原浩
バフェットは、投資家として日本でも有名になりましたが、その投資の根幹に「企業分析」があります。
また「企業分析」とは、『どのように経営すれば良い会社になるのか』という「経営・ビジネス」の課題と直結している事はほとんど意識されていません。
バフェットは、ただ単に株式の売買の手法に優れていたから大成功したわけではありません。
いくつもの逸話が示しているように、少年時代から「商い」の才能に恵まれ、ビジネスや経営という、優良企業を見分けるための基本概念をしっかり把握していたからこそ「投資の神様」になったのです。実際、バフェットは優れた投資家であるとともに、バークシャー・ハサウェイという日本最大の企業であるトヨタ自動車と肩を並べる大企業をほぼ一代で築き上げた(もともとの繊維事業からは撤退したので、バフェットが実質的創業者)起業家・企業家でもあります。
本書では、そのバフェットの「投資と経営の成功法則」のエッセンスを、1章あたり約3000字、全18章の構成でコンパクトにまとめました。
バフェット流の成功法則をサクッと読みたい方はオススメします。
投資の神様バフェットによろしく
投資の神様バフェットによろしく
「バフェットが買いたくなる日本株」8つの原則
著者 甲斐武
はじめにの部分から抜粋して内容紹介します。
この本は「投資の神様」「世界一の個人投資家」「オマハの賢人」と称されるウォーレン・バフェット氏が日本で株式投資をするなら、どのような銘柄を買うだろうか、と思いながら書いた本です。
なお、この書籍ではマンガ「ブラックジャックによろしく」よりいくつかのイラストを使わせていただいています。
タイトル ブラックジャックによろしく
著作者名 佐藤秀峰
サイト名 漫画on Webバフェット関連本のうち翻訳された本で紹介されている企業は基本的に米国企業です。
よほどの有名企業でない限り、一般の日本人にはどんな会社かイメージできない場合が多いのが現実です。
この本では翻訳された大半のバフェット関連本と異なり、実際にバフェットが投資するに値する企業が日本にも存在するということを説明するために、参考銘柄を実名で掲載。
こうすることで今までよりもバフェットの考え方に近づくことができるはずだと思っています。
そして当然のことですが、彼が成功した投資手法はほとんどそのまま日本でも活かすことができると思われます。
ただ銘柄選択の部分ではバフェットが投資したことがない「IT企業」など新しい時代に即した銘柄選択の視点があると確信しています。
そういう視点を持ちつつ、副題にもあるように「バフェットがもし日本株を買うなら」ということで、できるだけ時代に即した内容にしました。
なお、本のあちこちの参考銘柄のようなかたちで銘柄名を出しています。
長期投資を前提としていますので、NISAの投資対象としても格好かと思われます。
読者の皆さんの今後の投資のご一助となれば幸いです。
8つの原則を短い時間で集中して読みたい方はオススメします。
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「バフェットからの手紙」に学ぶ(2014)
「バフェットからの手紙」に学ぶ(2014)
著者 大原浩
★2014年版では第9章が特に注目されます。
【はじめに】
ウォーレン・バフェットに関する書籍は、日本でも相当数出版されていますし、米国を始めとする海外での出版点数は数えきれないほどのボリュームになります。
しかし、バフェット自身が毎年多大なエネルギーを費やして執筆している「バフェットからの手紙」(Warren Buffett’s Letters to Berkshire Shareholders)に勝る教材は無いでしょう。
元々バークシャー・ハサウェイの株主向けにいわゆる「株主通信」として発行されていたこの報告書は、「バフェット自身が執筆したほぼ唯一の文献」(新聞などへの寄稿は除きます)として、バフェット研究のバイブルとなっています。現在は、株主だけでは無く、一般の投資家も
バークシャー・ハサウェイホームページ
http://www.berkshirehathaway.com/
の、Warren Buffett’s Letters to Berkshire Shareholders
(バフェットからの手紙)http://www.berkshirehathaway.com/letters/letters.html
で、1977年以降35年以上にわたる「バフェットからの手紙」の原文を読むことができますので、是非一度ご覧ください。(例えば2013年と表記されているのは、2013年1月から12月までの1年間の決算内容に関するバフェットのコメントです)。
当然すべて英文ですが、無用な修飾語などが見受けられない簡潔かつ分かりやすい文章です。
しかし、そうはいっても日本人である読者にとって、長文の英文読解は骨の折れる作業でしょう。
しかも、「バフェットからの手紙」の内容は、単なる決算報告では無く、バフェットの投資哲学から始まって、保険会社としてのバークシャーハサウェイ、米国の会計システム、米国や世界の経済、さらには人生哲学に至るまで幅広い内容を含みます。
そのため真の意味を理解するのはそれほど簡単なことではありません。
そこで「バフェットからの手紙」の内容を読者ができる限り簡単に理解できるような本の出版を企画しました。
本書では2014年(バフェットが執筆したのが2014年。
2013年の決算)をベースに「バフェット流の本質」を解説しますが、過去の「バフェットからの手紙」の内容や著者が30年ほど前にバフェトの存在を知ってから続けている研究の成果も反映されています。
単なる翻訳や枝葉末梢の解説では無く、「バフェット流」のエッセンスを、できる限りわかりやすく簡単に読者に伝えることに重点を置きました。
バフェットからの手紙をのんびり読みたい方はオススメします。
「バフェットからの手紙に学ぶ」(2013)
「バフェットからの手紙に学ぶ」(2013)
著者 大原浩
【はじめに】
ウォーレン・バフェットに関する書籍は、日本でも相当数出版されていますし、米国を始めとする海外での出版点数は数えきれないほどのボリュームになります。
しかし、バフェット自身が毎年多大なエネルギーを費やして執筆している「バフェットからの手紙」
(Warren Buffett’s Letters to Berkshire Shareholders)に勝る教材は無いでしょう。元々バークシャー・ハサウェイの株主向けにいわゆる「株主通信」として発行されていたこの報告書は、「バフェット自身が執筆したほぼ唯一の文献」(新聞などへの寄稿は除きます)として、バフェット研究のバイブルとなっています。
現在は、株主だけでは無く、一般の投資家も
バークシャー・ハサウェイホームページ
http://www.berkshirehathaway.com/
の、Warren Buffett’s Letters to Berkshire Shareholders(バフェットからの手紙)http://www.berkshirehathaway.com/letters/letters.html
で、1977年以降35年以上にわたる「バフェットからの手紙」の原文を読むことができますので、是非一度ご覧ください。(例えば2012年と表記されているのは、2012年1月から12月までの1年間の決算内容に関するバフェットのコメントです)。当然すべて英文ですが、無用な修飾語などが見受けられない簡潔かつ分かりやすい文章です。
しかし、そうはいっても日本人である読者にとって、長文の英文読解は骨の折れる作業でしょう。
しかも、「バフェットからの手紙」の内容は、単なる決算報告では無く、バフェットの投資哲学から始まって、保険会社としてのバークシャーハサウェイ、米国の会計システム、米国や世界の経済、さらには人生哲学に至るまで幅広い内容を含みます。
そのため真の意味を理解するのはそれほど簡単なことではありません。
そこで「バフェットからの手紙」の内容を読者ができる限り簡単に理解できるような本の出版を企画しました。
本書では2013年(バフエットが執筆したのが2013年。2012年の決算)をベースに「バフェット流の本質」を解説しますが、過去の「バフェットからの手紙」や、著者が30年前にバフェトの存在を知ってから続けている研究の成果も反映されています。
単なる翻訳や枝葉末梢の解説では無く、「バフェット流」のエッセンスを、できる限りわかりやすく簡単に読者に伝えることに重点を置きました。
2014年版とまとめて読みたい方はオススメします。
読むだけで誰でもバフェット流株式投資を簡単に始められる本
読むだけで誰でもバフェット流株式投資を
簡単に始められる本 改訂版(NISAにもピタリ)
著者 甲斐武
始めにの部分から内容を紹介
初版が2014年2月で、内容が若干古くなっていることから、内容を見直し、改訂版として出版することとしました。
はじめに(はじめにのはじめに)私は、この10年ほど会う人にすべて全く同じひとつの銘柄を勧め続けています。
その企業が株式公開したのは2004年のことでしたが、現在は株価がおよそ10数倍になりました。
それでもまだこれから当分勧め続けるでしょう。
(はじめにの本文)
株式投資をしている人のなかで、米国の富豪ウォーレン・バフェット氏ほど、有名でかつ尊敬されている人はいないでしょう。バフェット氏に関する本はこれまで多数の出版社から非常に多く出版されておりますので、「一度は目を通したことがあるよ」とおっしゃる人も多いと思います。
そのなかで有名な言葉としていわれるのが、「理解できないものには投資しない」というもの。
有名なフレーズですから、バフェット氏のことをよく知らないという人でもご存知の投資家は多いのではないでしょうか。
この本は、バフェット氏の投資に対する基本的な考え方と、日本株投資への応用を簡単にわかっていただくことを目的に書いたものです。
基本的に誰でも簡単に理解できる内容としています。
一気呵成で読み進めることをお勧めします。
簡単に始められる本ですので短いですが、楽に読みたい方はオススメします。
終身雇用の実力主義
終身雇用の実力主義
ーバフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略ー (昇龍社)
著者 大原浩
本書では、ウォーレン・バフェットとマイケル・ポータの教えを中心にピーター・ドラッカーの考えも取り入れながら<ナンバーワン企業の競争戦略>について考えます。
単なる概念論だけではなく、<目次>に掲げられた4社を始めとする企業の具体的経営内容にも迫ります。
その中で、最も重要なのが<終身雇用の実力主義>です。
そのエッセンスを、本文から抜粋し、下記に掲載します。
終身雇用に関して興味がある方はオススメします。
投資の魔術師13人の超技法
投資の魔術師13人の超技法
著者 秋津学
◆魔術師たちの戦術で日本株を選んだら、1年で、100%、200%の含み益!
◆魔術師たちの戦略・戦術は超簡単だ!
◆魔術師たちは、カネカネカネの強欲人間ではなく、尊敬に値する人格者たちだ!
◆本書には、株価チャートがたくさん載っているので一目瞭然!
(「はじめに」より)
この電子ブックは、米国のカリスマトレーダーの人物像とトレーディング戦術・戦略を一通り理解できるように紹介したものです。
登場するトレーダーはいずれも世界的レベルの一流の人たちで、投資家・投機家のモデルとして尊敬を受け、莫大な資産を残しております。
本書を一読されて読者の皆さんが感じられることは、カリスマたちの投資法といっても、奇抜なものはほとんどなく、ほとんどが王道の投資法といえる技法や戦法が多いことの驚きでしょう。
しかし、私たちが彼らの生きてきた軌跡、投資哲学、そして生き様を見るとき、ギリシャ以来西洋で培われてきた人間の徳性(叡智《えいち》・正義・忍耐・節制など)で裏打ちされていることがわかります。
バフェットやソロスなどのカリスマ投資家に共通していることは、投資により得た膨大《ぼうだい》な財は、喜捨によって、社会に還元されていることです。
私たちは、しばしば投資が成功するかどうかを戦略や技法のみによって達成されていると思いがちですが、彼らから受ける教訓は、それは20%に過ぎず、残る80%は投資家の精神にあるということかも知れません。
ぜひともこの機会に、本書に登場する投資の魔術師たちから、この精神に触れていただき、日々の投資行動にもいかにこの精神の在り方が大切かを認識されれば、安定した精神状態で目標を達成できると確信します。
13人の魔術を知りたい方はオススメします。
読み放題で読める本が限られていますが、偉人達の考え方を理解するのに十分な内容だと思います。
以上になりますが、個人で選んだ本があなたに役に立てると嬉しいです。
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