みなさんは「挫折経験」を持っていますか?
恋愛、部活、大学受験、転職、仕事・・・など。
ある人がいれば、ない人もいると思います。
挫折のきっかけで引きこもる原因が特に多いなと感じる内容を2つ挙げたいと思います。
圧迫面接で就職活動失敗して挫折
就職活動失敗で挫折して引きこもったことがある人は、シンプルに言うと「自分を否定された」から絶望したんですよね?
就職活動に正解が分からないから辛い。
面接官の態度が非常に高圧的でキツイ。
聞かれてくる質問の内容が分からない。
身だしなみをちゃんとやったのに美男美女基準で判断された。
面接官の言い方が失礼すぎる。
・・・など、理由で否定されて心を折れた人が多くいると思います。
その中で個人的に多く挫折したんだなと思うのは「挫折経験」です。
面接官に「挫折経験」の内容を聞かれることが多いらしいですが、実際はどうでしょうか?
ボクは1回も聞かれたことはありませんでしたが、就活をした知り合い5人全員が「挫折経験」を聞かれました。
聞かれたことがある人はどんな対応をしてきたでしょうか?
実際に面接官に聞かれたことがないので予想になりますが、別に挫折って言うほど経験はないなあ・・・・。と思っている人が割といると思います。
「挫折経験はなんですか?」と聞かれる面接官の意図は、
- 目標に向けてどのように取り組んできたのか?
- 困難という壁に立ちふさがったらどんな行動をするのか?
- ストレスに対する考え方と感じ方はどんなもんなのか?
この3つがほとんどだと思います。
そもそも3つの意図を考えている会社は、
どれくらいあるんでしょうね?
もし、その質問を聞く相手が挫折を味わった人が強い!とバカの一つ覚えで思考が固まっている面接官だったら質悪いです・・・。
なぜ、そう思うのか?というと回答内容が大きい小さいの判断で笑う人がいるからです。
「挫折経験はありません。」と言う人は即落ち前提で、質問してみると鼻で笑って「この程度で挫折ですかwww」って上から目線で接して優越感に浸りたがる人が。
挫折経験の質問を求めといて内容が小さいとショボいな!と言う。
こんなふざけたことありますか?
ないと思います。
面接を受ける人って10~20代の若い人が多いんですよね。
若いから本当の挫折を知らない人が多いのは当然だと思います。
なのに鼻で笑うとかバカにする面接官って、そもそも大きな挫折をしたことがないでしょう。
圧迫面接ってストレス耐性を採用基準にしている会社が多いらしいですが、無駄にストレスを与える会社のほうが問題では?と思っています。
そもそも余計なストレスを与えない環境を変えるように改善しない時点で「ストレス耐性」自体が矛盾しています。
うつ病や自殺が出てくる「ブラック企業大国」というキーワードが出ているんですから・・・。
逆に「ストレス耐性」を矛盾してないほうは、例としてパン屋とします。
パン屋は始業時間が大体午前7~8時が多いですよね?
始業時間が来る前に仕込みをするために朝4~5時からパンを作り始めます。
完成したらパンの陳列して始業時間まで待つ。
開店して17~19時まで営業する。(売り切れたら閉店)
閉店後、メニューと材料の確認や掃除など、明日に向けて下準備をして終わる。
帰ったらすぐに寝てしまう。(疲れるから)
そんな感じで友達と遊べる時間がなかなか取れないから外で遊びたい若い人、または自分の子供にオススメしないけど、それでもいいの?的な質問されると思います。
そういった意味で「ストレス耐性」を確認するなら理解できます。
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職場や学校など人間関係に挫折
自分の周りにいる他人、学校、会社、友人、家族・・・・。
いろんな人がいますよね?
自分以外の人間と関わるといろんな出来事が起きます。
自分に対してプラスになれる関係があれば、マイナスになってしまう関係もあります。
その中でひきこもりになりそうなものを3つまとめます。
親の過剰な期待
親のせいで引きこもったことがある人なら分かると思いますが、親の価値観の押し付けで挫折したことを。
ほとんどの親が自分の子供に対して湧いてくる感情、「幸せな人生を歩んでほしい」が時には苦しませることがあります。
親が思う「幸せな人生」が子供にとっては、幸せになれるとは限らないですよね。
大企業に入社したら幸せになれる!
いい大学に入ったら幸せになれる!
結婚したら幸せになれる!
安定した人生を送りなさい!
・・・など、一般常識みたいな内容でよく言われていませんでしたか?
言われた人が多いと思います。
しかし、親の過剰な期待の状態は、自分のためにあるんです。
よく考えたら分かると思いますが、過剰な期待をする親って周りの目によく気にしますよね?
レベルが低い学校に入学したらカッコ悪い・・・。
小さな会社に入社したらカッコ悪い・・・。
他の子より優れないといけない・・・。
など、劣等感の塊ができそうな内容で子供に押し付けられる。
その結果、親の目を気にしてしまう子供が出来上がる。
親の目に気にして勉強を頑張ったけど、限界が来てふっと何かが壊れてしまう人が割といると思います。
昔、同級生だった人が中学までは成績優秀でスポーツも良かったんですが、卒業して私立高校に入学したら周りのレベルについてこれなくて挫折をした人がいました。
その人は高2で引きこもって10年以上経っています。
そういったタイプの知り合いを持っている人は割といると思います。
職場にいる人間関係で挫折
職場で働いているとどうしても人間関係でストレスを感じてしまいますよね?
挫折した原因は「上司」が多いと思います。
すぐに怒鳴る上司・・・・。
無理に仕事を押し付ける上司・・・。
理論的な説明をせずに精神論で話す上司・・・。
プライドが高くてまともに聞かない上司・・・。
自分ルールを振り下がる上司・・・。
マイナスしかならない上司が多くいます。
個人的に挫折して引きこもるほどストレスが溜まりやすいなと思うのは、
「不当な評価」
「自分の常識を押し付ける」
この2点が挫折しやすいと思っています。
不当な評価
給料といえば、会社からの評価です。
絶対に評価=給料とは言えませんが、そう思っている人が大半だと思います。
仕事を早く終わらせても上司から「終わったの?じゃあ、これ、よろしく。」と言われて残業を続けられて頑張ったのに給料があまり変わらないってよくありますよね?
仕事が遅い人、仕事が並の人、仕事が早い人の3人が同じ作業時間で働くと1日分の仕事量が違ってきます。
早い人が並の人、遅い人より多く仕事量をこなしてきたのに並の人と遅い人と変わらない給料しかもらっていないとやる気が萎えますよね。
そこから挫折して引きこもりになる負のサイクルに陥り始めます。
他の人より会社に貢献している。→しかし、評価されず給料が上がらない。→やる気が萎えて言われたことしかやらない。→評価されず、更に悪化する。→評価されず給料が上がらない。(ここから繰り返し)→言われたことしかやらない・・・。→・・・・・・。
一度ハマるとあれ?評価されないオレって何のために会社で働いているんだっけ・・・?と思って辞めていった人がいます。
自分の常識を押し付ける
上司が自分だけの常識が正しいと思い込んでいると部下に押し付けますよね?
上司の常識から言われる言葉で不快な思いをした人は少なくないでしょう。
「前にも言ったよね?」
「これだからゆとりは・・・」
「こんなもん、常識だろ?」
「真面目にやってる?」
「なんでこんなこともできないの?」
「お前なんか辞めてしまえ!」
「そんなことも分からんのか!」
「日本語分からんのか!?」
と、数えきれないほど暴言を言われて「上司 怖い」というキーワードが思い浮かべますよね?
自分なりに頑張っても怒られるだけの人間関係が怖くて社会に挫折して引きこもった人がいます。
退職者が多い会社にいた頃は、いちいちキレる上司のきっかけで引きこもった人が2人いました。
なので、職場で人間関係に挫折して引きこもってしまう原因は「上司」が多いのではないか?と思っています。
いじめで挫折
学校でも会社でもどこでも必ずと言っていいほど、いじめが起こりますよね。
特に学校でいじめが起きたとかよくニュースで見かけます。
日本の義務教育だから言えるかもしれませんが、学校は人間関係を学ぶところです。
人間関係を学ぶ場所で99%起こるスクールカーストがありますよね?
- 美男美女、不良、名が通る部活員など影響が強い人
- お笑いや遊び人系、野球やサッカー部などスポーツ部
- 無名の運動部や文化部、おとなしい人、優等生
- オタク、ガリ勉、落ちこぼれ、ぼっちなど・・・
人によっては違ってくるそれぞれのポジションに立つスクールカーストが成り立っています。
スクールカーストの底辺にいる人達をいじめのターゲットにされるのはよく聞きますよね。
スクールカーストのきっかけで人間関係に挫折した人がかなりいると思います。
一度、挫折したら不登校、または引きこもりに成り下がってしまいます。
成り下がってしまうと強いきっかけがない限り立ち上がれないまま引きこもってしまう人が多いです。
最悪の場合、自殺もありえるのですごく難しい問題だと思っています。
ツイッターから分かりやすい図がありますのでご覧下さい。
↓ ↓ ↓
被害者とそうでない人の考えの違いってこういうことでしょ pic.twitter.com/ous3G8cYZm
— 常陸の木🍭 (@EastHachi) 2018年8月29日
いじめの構造#図解作成の基本(階層図)
以前は4階層いじめモデルで理解していましたが、「仲裁者追加モデル」を見つけ、こちらが私の理解するいじめ図解になりました。
この観衆と傍観者次第で仲裁者はいじめられっ子に転落。これを防がないと、いじめられっ子に手を差し伸べる人が出てきません。 pic.twitter.com/C101B1mCyA
— 吉澤準特 / 図解ツイート多め / Amazon総合7位 (@juntoku_y) 2018年8月30日
なぜ、いじめを起こすのか?はこの記事から紹介します。
↓ ↓ ↓
いじめ、引きこもりの方向性が違いますが、スクールカーストというしょーもないことをこだわって下の人に対してマウントを取りたがる頭弱い人が集まると嫌でも発生します。
不思議なほど起こります。
社会復帰が厳しい引きこもりの現状
年齢が若くて引きこもりの時期が短いなら問題ないですが、引きこもりに対する偏見と差別が強い社会のせいで引きこもりから抜けられない人が多いのが現状です。
一度、引きこもるともう二度帰ってこないような強烈な引力に引き込まれる闇のようなものが潜んでいます。
「8050問題」という社会現象を知っていますか?
簡単に言うと80代の親が引きこもる50代の子どもの生活を支える問題です。
1970年頃に引きこもりが出てきて、1980~90年代になると引きこもる人が激増してひきこもり現象が起こりました。
当時、親は実家に引きこもっている自分の子供に対して「若者だけが起こる問題でいつかは解決できるだろう」と思っていたでしょう。
ボクも80~90年代の親と同じ立場だったら同じことを考えていたんでしょう。
しかし、20年、30年経っても引きこもったまま、お互い高齢化になり経済的に厳しくなって共倒れになってしまうという話が出てきます。
そうなってしまうほど引きこもりという闇は、想像以上深いと思っています。
藤子不二雄A先生が1971年に掲載した引きこもりの漫画「明日は日曜日そしてまた明後日も……」があります。
デジタルセレクションから読めますのでこちらへ
50年近く前に引きこもりという名がなかった時代でこれから起きる未来の引きこもり現状を漫画で正確に伝えてる自体がすごいです。
引きこもっている本人は、
このままではダメだ、現状からの脱却を目指していこう!
でも、仕事ができたとしても人間関係が怖い・・・。
面接で履歴書を見て空白期間があると「空白期間中は何をされていたんですか?」と聞かれるのが嫌だし・・・。
・・・など、数えきれないほど悩みがあると思います。
「8050問題」で起こっている長期高齢化になった中高年引きこもりのように今の若者も20~30年後になれば、同じことを繰り返すだけです。
ただ、勘違いしないでほしいことは、引きこもる自体が悪と思っていないことです。
稼げないまま長期間に引きこもることが問題だと思っています。
それでも社会復帰に厳しいから動けないと思っているなら逆に考えてみてはどうでしょうか?
「引きこもったまま稼げるようになればいいんだ!」と。
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ブログアフィリエイトで引きこもりながら稼ごう!
日本社会の厳しさにストレスで更に悪化になるなら最初から「外で社会復帰」という選択肢を捨てて、「家で社会復帰」する選択を取ってみましょう。
そうすれば、わざわざ直接に知らない人と会わずに済むので長期的に作業を取り組めると思います。
ただし、ブログアフィリエイトで注意しないといけないことは3つあります。
アフィリエイトを教えてくれる先生(メンター)を見つけること
アフィリエイトは参加しやすい業界ですが、90%以上の参加者が挫折する世界です。
挫折が多い業界で独学しながら稼ぐのは、想像以上厳しいです。
なぜなら正しいやり方をしらないままアフィリエイトをやっても稼ぐことができないからです。
何年やっても1円さえ稼げない可能性が十分にあります。
ちょっと考えたら分かると思いますが、「どうやったらプロ野球の選手になれますか?」とスポーツが苦手なサラリーマンに質問するとなれる方法を答えることが出来ると思いますか?
そんな訳がないですよね。
選手になれる力がない人が正確なアドバイスを持っている訳がないです。
つまり、アフィリエイトで月100万以上稼いでいる人にアドバイスを求めたほうが正確な答えがもらえます。
だから本当に稼いた人がある先生に聞いたほうが成功率が圧倒的に高まります。
稼ぐようになるまである程度の投資が必要
ブログアフィリエイトは、やり方によっては無料で出来ます。
ただし、1円もケチってはいけません。
なぜなら成功に通さがるからです。
確かに働いていない引きこもりは収入がありません。
しかし、本格的にブログアフィリエイトを始めるなら親の資金、自分の年金、貯金など、ある程度の予算が必要です。
独自ドメインやレンタルサーバーくらいなら年間1~2万円程度しかかかりませんが、商品レビューをやるならもっとお金がかかります。
なのでひきこもりの現状を少しでも変えたいなら両親に協力を求めて経済的に支えてもらう必要があります。
数年単位で取り組むつもりで考える必要がある
ブログアフィリエイトは短期的に稼げるネットビジネスではありません。
なので、半年、または、1年以上無収入状態になる可能性があります。
だからSEO対策でグーグルに認めてもらえるまで作業を続ける覚悟が必要になってきます。
長期化になりやすい引きこもりでただ、ただ、ネットサーフィンをしながら過ごすなら暇つぶしのつもりで長期的に取り組んでみませんか?(引きこもりは暇つぶしじゃない!と思っている方はすみません。)
利益をすぐに求めるより自身を取り戻すためにやっているんだ!と思って作業をしたほうが精神的に軽いかもしれません。
まとめ動画
以上になりますが、アフィリエイトで引きこもりながら稼ぐという選択肢に視野を入れてみませんか?