ネットビジネスのセールスでやり取りの時に必要になってくる質問のスキルについて

あなたはセールス系の質問のやりとりを真剣に考えたことがありますか?

他人と会話するときに質問をしたいときがありますよね?

そのときに知りたいことを答えて欲しいときは、質問の内容を考えて相手に聞きますよね?

聞いてみて相手の口から納得できる言葉が返ってくるのを期待しているのはよくあることです。

しかし、その中には質問したいことが違う!と不満を持つときもあります。

なぜ、聞きたいことが違う答えが来るのか?

それは、質問の属性が合わない可能性が高いからです。

なぜ、その可能性が高いのか?というと質問の属性を理解していない人が意外と多いからです。

意外と理解していない人が多い「イエス&ノー」と「5w1h」の質問

いろんな質問の中で基本的にあるのは「イエス&ノー」と「5w1h」です。

「イエス&ノー」は、みなさんも分かるとおもいますが、「はい」と「いいえ」の2選択を答えるだけで簡単なものです。

「5w1h」は、

  • いつ(When)
  • どこで(Where)
  • だれが(Who)
  • なにを(What)
  • なぜ(Why)
  • どのように(How)

6つの要素から多くの情報が必要になってくるときに使うものです。

さて、「イエス&ノー」と「5w1h」の質問の例を挙げていきたいと思います。

シンプルな答えを求める「イエス&ノー」質問の例

まず、「イエス&ノー」質問は余計なことを求めていない、言って欲しいなど、簡単ですぐに終わるようにしたいときに使います。

例を3つ挙げます。

素の状態の人間が空に飛べるわけがない!

1つ、服以外に何も装備していない状態で相手のほうから「空に飛べるか!?」って言われたらもちろん、「無理」「できない」「いや」とノーと答えますよね。

鳥のように翼を持っていない人間が飛べるわけがないので、バカでも分かる内容です。

それだったらすごく簡単な内容です。

個人で経験したラーメン屋の出来事

2つ、とあるラーメン屋でラーメンの食品サンプルを見て注文したときにあった出来事。

食品サンプルを見てチャーシューラーメンに決めて注文すると食品サンプルとは違う食べ物が来ました。

疑問を感じて店員に「その食品は、チャーシューラーメンですか?」と質問したら「はい」か「いいえ」と答えを返してきますよね?

しかし、「メンマとネギが品切れでないですが、食べられます。」とズレた答えを言う人がいます。
※高校のときに実際に経験しました。

質問をした側として、「チャーシューラーメンなのか違うのかを聞いているのにメンマとネギの話をしているの?」と思って別の質問を考えないといけないハメになりました。

なので、他の質問を考えないといけないほど、手間がかかるのでストレスを感じるときもありました。

情報が足りない質問は「イエス&ノー」質問に成り立たない!

3つ、情報が足りない質問は、「イエス&ノー」が言えない。

例えば、突然、「物の上に物を置くのはイヤだろう?」って言われたら「え?何?」と思いますよね?

どの物なのか分からない状態で答えるとしたら「場所と物による。」としか答えることができないと思います。

つまり、情報が足りないと質問で返してしまうし、「イエス&ノー」ではなく、回答自由になってしまいます。

そうならないように情報をもっと加えて正確な内容に作り直しましょう。

机の上に置いている会議用の資料の上に飲みかけのコーヒー缶が置いていたらイヤだろう?って加えたら質問の内容が正確に分かるようになります。

この内容なら必要な情報のみ、余計な情報がないので、「イエス&ノー」が簡単に答えられます。

欲しい情報を具体的に集める「5w1h」質問の例

「5w1h」内容によっては、回答の自由度が高いので曖昧になりやすいです。

「イエス&ノー」質問より多くの情報を得やすいのは確かです。

よくある待ち合わせの質問

プライベートやビジネスでよくある質問といえば、待ち合わせです。

例えば、友達から「今週の土曜日、ヒマ?」←ここまでは「イエス&ノー」質問です。

ここからは、「5w1h」の質問で会話をしていきます。

「うん、ヒマだよ。」を答えたら、「よし!その日は海へ泳いに行くか!で、待ち合わせ場所はどこがいい?」と返事が来ます。

「駅前がいいな。」と答えたら「何時から良い?」と聞かれます。

「昼前がいいな。11:30くらいからならいいよ。」と答えます。

「よし!水着を持ってこいよ!今週の土曜日に会おうぜ!」

大体、こんな感じで質問しながら予定を決めていきます。

みなさんも同じように経験しているので分かると思います。

さて、ネットビジネスでツイッターをやっているうちに質問がメインのやりとりに対して気になった出来事を話したいと思います。

ツイッターで質問のやりとりに気になったユーザー達

無料コンサルティングを紹介してリスト集めのために仕事をしていく中で特に気になった人は、2人です。

「イキっているね」が好きな少年の会話

まず、1人目は、フォロワーされた人からメッセージが届いてきて最初のセリフは、「誰ですか?」でした。

その質問は愚問でしょ・・・と

自分のアカウントにちゃんとプロフィールを書いているのになぜ、そんな質問をしているだろう?と思いましたが、ブログのプロフィールを紹介しました。

それともう1つ、相手のほうのアカウントに確認してみて、鍵付きのアカウントだらけのフォロワーを見て今までのフォロワーの中で見かけない使い方をしているので何のためにツイッターをしているんだろう?と思い、質問してみました。

流れとして、



こんな感じです。

要するに相手の方から質問しといてこっちの質問を答えないし、小馬鹿しているってことです。

自分から質問をスルーされるのは、仕方がないから分かります。

が、相手のほうから質問されたことを答えているのにこっちの質問を答えようとしないのは失礼です。

特に「爆笑」「W」の単語についてはメールやカキコミなど、よく見かける単語ですが、友達でもない関係で、お笑いの話でもない場面でそう使われていると怒りを買いやすい場合もあります。

それと「え?」は、聞き返しが失礼だと思います。

場所と状況によるですが、忙しいとき、周りの音が大きいときは、どうしても聞き取れないときもありますので仕方がないと思います。

しかし、メッセージは声ではなく、文字ですので、聞き取れないのはありえないです。

「イキっているね」については多分、その意味を分かっていないんだなと思っています。

調子に乗ったりえらぶっていることを表してるって意味を。

もし、意味を分かっていないまま使っていたとしたら要らない誤解を生むし、恥をかくだけです。

逆に分かってて言っているならネットで守られていると思い込んで、強気な態度を取る小心者くらいでしょう。

違うそうじゃない・・・グルメを愛する者と会話

2人目は人をバカにしてるわけではなく、質問を忘れていたり、ズレたりするのが目立っていましたので、「違う、そうじゃない・・・。」と思いました。

流れとしてはこんな感じです。(一部だけは除きます。)









この画像から見て分かると思いますが、最初は、フォローしてないという理由で、フォロー要求をしているのか?と思い込んでいました。

しかし、後になって友達登録をしてないことを気付いてタカさんに連絡しました。

フォロー要求について話してないを言われてから今までのトークを改めて確認してみました。

「フォローして下さい。」みたいな要求セリフがなかったのでタカさんの言う通り、要求していないことを謝罪しました。

謝罪を伝わることが出来たのは良かったですが・・・

違う、そうじゃない・・・。

KANTAと名乗っているアカウントを改めて確認してみて登録したものが見当たらなかったので、もしかして、フェイスブックで友達登録してる・・・?と思って質問してみました。

すると、なぜ、フェイスブックと思ったの?と返事が来ましたのですぐに答えて、理由を書きました。

が、返ってきたコメントは、

「なるほど、そうなんですね。」でした。

違う、そうじゃない。

ボクが知りたいのは、「どこで登録をしたのか?」です。

これ以上話すと余計にややこしくなりそうなので質問するのは諦めました。

色々納得できなかったところがありましたが、質問をここまで相手してくれたのはありがたいなと思いました。

タカさん、ありがとうございました。

さて、今回のやりとりで反省点について挙げたいと思います。

反省点

今回の反省点は、3つあります。

1つ、フォロー要求していないのに思い込んでしまったこと。

2つ、ちゃんと回答してくれないのは、質問のやり方が悪かったかもしれない。

3つ、リスト登録の問題を必要以上首を突っ込んでしまったこと。

この3つの反省点を踏まえて改善していきたいと思っています。


以上になりますが、自分で体験した質問のやりとりの例を参考として見てくれたら嬉しいです。

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