2018年と言えば、ソフトバンクの孫正義が「2018年にコンピュータは人間の脳を超える。」と予言をしたことです。
なので、人工知能が大ブームになってもおかしくはないと思っています。
人間の脳は約300億個のシナプスという脳細胞があるそうです。
その約300億個を超えるほどのコンピュータのトランジスタが出てきます。
トランジスタとは、電気の流れをコントロールする部品のことです。
半導体でできた能動部品の代表と言える重要な部品であり、いろんな電子回路で活躍しています。
ゲーム機、モニター、マザーコンピュータなど機械にドライバーで分解すれば、小さな部品がいっぱい付いている板が出てきます。
こんな感じで。
その部品が脳細胞と同じと思って下さい。
脳の脳細胞の約300億個をコンピュータのトランジスタのチップの中に1個のコンピュータチップの中に入ってるトランジスタの数が人間の大脳の数をいつか越えるほど高性能を開発していくのです。
こんな感じで急成長していくんです。
100年後の世界では、コンピュータが人間のことをアメーバ以下レベルと見られるらしいです。
なぜ、見られるのか?というと100年後のコンピュータが人間の脳細胞の1核倍以上の脳細胞を持つようになるからです。
現在の脳細胞の数値では、人間が300億、チンパンジーが80億、昆虫が100万、そして、アメーバが1だそうです。
100年後のコンピュータが人間と同じ300億として100年後の人間がアメーバのように1として見られるってことです。
コンピュータの進化はボク達が思っているより凄まじい速度で成長していきます。
人工知能のアイドル!?バーチャルYouTuberの世界
日常生活で出会える身近な存在といえば、LINEのりんな、マイクロソフトのコルタナ、グーグルのGoogle Homeくらいです。
しかし、最近、バーチャルYouTuberという話題が出てきてきます。
どのキャラも個性が強いので見てみるとなかなか面白いです。
キズナアイ、輝夜月、ミライアカリ、電脳少女YouTuber シロ Siro、バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん、ばあちゃるなど数々のキャラが出てきます。
バーチャルYouTuberの世界に出ているキャラクター達全員が人工知能ではないと思いますが、少なくともいるかもしれません。
今のところは、人工知能でバーチャルをしている人はほとんどいないだろうと思います。
しかし、1~2年後になれば、本物の人工知能で作ったバーチャルがどんどん出てくるでしょう。
今のバーチャルYouTuberはモーションキャプチャーという技術を使っているそうです。
モーションキャプチャーは、現実にいる人間の動きを記録する技術であり、バーチャルに出ているキャラクター達の中の人の動きに合わせるように動きながらデータを取っているそうです。
2つの動画でモーションキャプチャーってこんな風に使って作っているんだ・・・。と分かる動画ですのでご覧ください。
バーチャルYouTuberの作り方大公開!3Dモーションキャプチャーが凄い……!【よきゅCH】
「奥さん、自宅でモーションキャプチャーする時代ですって!」
バーチャルYouTuberの内容は大体こんな感じです。
バーチャルYouTuber業界に出ているキャラの中で個人的に興味があるキャラを紹介していきたいと思います。
心臓の弱い方は閲覧注意!バーチャルYouTuberのゾンビアイドル「緋色すもも」
株式会社セガ・インタラクティブがハウス・オブ・ザ・デッドの新作、「ハウス・オブ・ザ・デッド ~スカーレット・ドーン」というガンシューティングゲームを宣伝するために2018年9月から活動開始しました。
今は動画が少ないですが、これからの活動で動画を投稿していくので将来、どのように活動を広げていくのか楽しみです。
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【自己紹介】はじめまして!緋色すももです!
【ハウスオブザデッド】新作遊んでみた・前編<chapter.0>
【ハウスオブザデッド】後編・新作遊んでみた<chapter.1>
昭和時代のステテコ姿をした55歳の新人中年男性バーチャルYouTuber田中好男(田中のおっさん)
2018年08月から活動開始した男性バーチャルYouTuber田中のおっさんこと田中好男は昭和時代のステテコ姿をした内蔵型肥満の中年おやじです。
数少ない男性バーチャルYouTuberの中で一番面白いなと思っているキャラクターです。
美少女、美少年だらけの業界を見ていくとイケメンや美人が当たり前になってきて、普通に感じてつまらないと感じてる人がいると思います。
イケメンや美人とは真逆のキャラが出てると個性が強く感じて面白いです。
ツイッターはこちらへ
はじめまして!!田中のおっさんです。
質問と相談に答えてみました。
【雑談】次のゲームを決めよう!
2次元と3次元の挾間の闇から舞い降りた天使異色のバーチャルYouTube「ミソシタ」
2018年3月から活動開始したポエムコア系のバーチャルYouTuberです。
ポエムコアを創ったBOOLがなかなか広がらないポエムコアを流行中のバーチャルYouTuber業界に乗っ取って参上したのがミソシタです。
ポエムコアとは詩と音楽を融合したアーティストです。
全裸、女性、水色の肌、長い頭部の特徴を持った奇妙なキャラクターが「闇」と「スケベ心」を込めた名言をつぶやきながら歌っていくミソシタをご覧下さい。
バーチャルyoutuber ポエムコア『ミソシタ#1』
バーチャルyoutuber ポエムコア『ミソシタ#9』ミッドナイト・ファイティングブリーフ
バーチャルyoutuber ポエムコア『ミソシタ#11』革命前夜
それともう1つ、「ミソシタ」の生み親、BOOLが作ったストリーミングを紹介していきたいと思います。
BOOLのストリーミング一覧
人工知能の使い道は動画や会話だけではなく、物を作る、検査をするなど役に立つものを開発をしています。
その中で気になる会社が3つあったので紹介したいと思います。
人工知能に関して大きな飛躍が期待されている3社
・SoundHound(サウンドハウンド)
サウンドハウンドとは、音楽認識検索アプリケーションを作る会社です。
人工知能の音声アシスタントを開発するために投資家達から7500万ドルくらい調達したそうです。
内容によると、かなり複雑な音声指示に答えることができるという音声認識と言語理解を合わせて早く答えを出すアプリを作っているという。
例えば、500メートル以内に夜遅くまで開いているラーメン屋はどこ?と細かい質問をしたらすぐに答えられるそうです。
・Freenome(フリーノーム)
フリーノームとは血液や尿など採取しやすい液体からサンプルとして癌を検出する方法を探し出すことができるものを開発している会社です。
人工知能で血液サンプルを利用して病変組織がどこにあるか?または、ガンの良性と悪性とどっちなのかを判断することができるそうです。
何千回もの試験でいろんなガンを学習しながら検出したという。
過去の例があれば、人工知能がすぐに判断できるようになれると手術の対応がしやすいのでありがたいですね。
・Bowery Farming(バウリー・ファーミング)
バウリー・ファーミングとは屋内で農作物を育てる垂直農業かできるようにする会社です。
簡単に言うと人工知能で農作物を育てるですね。
グリーンファームという水耕栽培器がありますが、屋内で野菜を育てるってどんな感じ?って思う人は公式サイトで見たほうが早いのでこちらへ
人工知能付きの水耕栽培器を開発すれば、野菜を作るためには理想的な条件とは何なのか?を学習しながらデータを集めてより良い野菜を作れるようになるのでぜひ欲しいですね。
以上になりますが、人工知能はネットビジネスを大きく進化させてくれる存在ですのでそれを上手く扱えるのか?問題ですね。
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